人工乳房の公的保険適用！ 患者の費用負担 大幅減 ！！

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約２カ月程前　アンジェリーナ・ジョリーさんが
両乳房の乳腺を　切除したニュースがあった
今回　日本でも乳がん治療に変化が・・・




乳がん患者が乳房を切除した際
乳房再建に　必要な人工乳房や関連手術に
公的保険が使えるようになった

厚生労働省の中央社会保険医療会議が１２日に
了承した

これまで自己負担で１００万円以上かかっていた
乳房の再建に　７月以降大幅に軽減される

対象は　乳がんで乳房の乳腺を全的した患者
毎年約６万人が新たに乳がんになり
（１６人に１人とされている）
約４割が乳房を全摘している

これまでの乳房再建では
自分の腹部や背中の皮膚や脂肪を移植する方法しか
保険が使えなかった！
この 手法は身体の健康な部分を切らなければならず
傷跡が残るという欠点もあった

新たに保険に適用される乳房再建術は
ガンの切除後　まず皮膚の下に器具をいれて
周囲の皮膚や筋肉などを膨らませ
数ヵ月後にシリコーンでできた 人工乳房を入れる

対象となるのは　アラガン・ジャパン社製の
人工乳房（価格６万９４００円）と
人工乳房を埋め込みやすくする為に
乳房周辺の皮膚や組織を伸ばす拡張期（価格３万２１００円）
乳がんで乳房を全摘出し　乳房を再建する場合に限り適応する
との事。

７月からどのように変わっていくかは
解らないが　患者にとっては朗報だ！！

実は　私もことし２月に乳がん宣告をうけた
発病して初めて知ったが　乳がんは
とにかく治療期間がながい！

で、治療法も人によってさまざま・・・

ながい間　治療を受けながら自分の
治療法の選択を医師と話す事や
医療費の捻出など　大変だ

今回の　保険適用で乳がんの治療が
変わっていくだろうが、　一番大切なのは
ながい間治療を受ける　患者自身のケアだ
　

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タグ：乳がん アンジェリーナ・ジェリー 保険適用 乳房 人工 ガン患者 ７月